"小林 多喜二(こばやし たきじ、1903年10月13日 - 1933年2月20日)は、日本のプロレタリア文学の代表的な作家・小説家である。
1933年2月20日、逮捕される。同日築地警察署内において警視庁特高係長中川成夫の指揮の下に、小林を寒中まる裸にして、握り太のステッキで打ってかかった。その後警察署から築地署裏の前田病院に搬送され、19時45分に死去した。なお、警察当局は、翌21日に「心臓麻痺」による死と発表したが、翌日遺族に返された多喜二の遺体は、全身が拷問によって異常に腫れ上がり、特に下半身は内出血によりどす黒く腫れ上がっていた。しかし、どこの病院も特高警察を恐れて遺体の解剖を断った。"
『蟹工船』ブームだという。青空文庫に登録されているのでただで読める。
国家権力と結びついた既得権グループは醜悪。グローバル化のなか資本には国際競争があるので昔みたいなあくどいことは出来なくなったが、保護主義で守られている農村既得権集団は競争がないのでやりたい放題に都市プロレタリアートを搾取できる。
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